【モノマネ芸人】タモリのものまねで有名となったジョニー志村とは?経歴や他のタモリモノマネ芸人についてまとめてみました!

時事

2024年8月12日放送の「今夜決定!本当に似てる昭和平成令和の“歌まねランキング”」では、音楽のプロが選んだ珠玉の歌まね自慢25組が一挙集結しました。

(https://youtu.be/CVOevzJz6WY)

ゲストとして「ジョニー志村」さんが出演されていますが、ジョニー志村さんはどんな方でしょうか?タモリのモノマネで有名となったジョニー志村さんについて解説したいと思います!

ジョニー志村さんのプロフィール

ジョニー志村さんは、1972年(昭和47年)12月25日に神奈川県で生まれました。本名は志村序(しむら はじめ)です

学生時代

  • 小学校時代: おしゃべりが得意で、学級委員や児童会を務める。町から表彰される
  • 中学時代: クラスメイトや先生のものまねを披露
  • 高校時代: 神奈川県立西湘高等学校に進学。THE BLUE HEARTSのコピーバンドでヴォーカルを担当
  • 大学時代: 産能大学(現・産業能率大学)経営情報学部に進学。飲み会などでものまねを披露

社会人時代

  • 大学卒業後: バブル崩壊の影響で内定先が倒産。フリーターとして警備員やコンビニエンスストア、パブなど様々なアルバイトを経験
  • 28歳: 父親の他界により、実家のスクーバダイビング店を一時経営するも、将来の不安から店を閉じる

芸能活動

  • 2000年: 芸能活動開始
  • 2004年〜2009年: 「土浦ーズ」としてトリオで活動
  • 2009年〜2013年: 「影武者X」としてコンビで活動
  • 2023年: タモリのものまねで注目を集める。「ズームイン!サタデー」や「ものまねグランプリ」に出演
  • 現在: ツーフェイス・プロモーション所属のものまねタレントとして活動中

ジョニー志村さんは、学生時代からものまねの才能を発揮し、様々な経験を経て現在は人気のものまねタレントとして活躍しています

ジョニー志村さんのタモリのモノマネ

ジョニー志村さんは、タモリさんのモノマネで非常に有名な芸人です。

彼のモノマネは、自然な表情と話し方を特徴としており、非常に似ていることから「憑依モノマネ」とも称されています

ジョニー志村さんは、28歳でモノマネ芸人としてのキャリアをスタートし、タモリさんのモノマネは初期からレパートリーに含まれていました。しかし、当初は他のサングラスをかけた有名人のモノマネの一部として使われる程度でした

彼が本格的にタモリさんのモノマネに取り組むようになったのは、所属事務所の社長からの勧めがきっかけでした。年齢を重ねるにつれて、彼自身の顔がタモリさんに似てきたこともあり、表情や話し方の細かい部分まで徹底的に研究し、自然なタモリさんの雰囲気を再現することに成功しました

ジョニー志村さんのモノマネが大きな注目を集めたのは、フジテレビ系の番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』でのパフォーマンスがきっかけです。

(https://youtu.be/GkIIgfPzrwI)

この番組での成功を機に、彼はテレビを中心に活躍の場を広げています。彼のモノマネは誇張を避け、タモリさんの自然な口調や表情を忠実に再現するスタイルが人気の理由となっています

タモリ以外のモノマネ

ジョニー志村のタモリ以外のモノマネには、以下のようなアーティストがあげられます。

  • Gackt: ビジュアル系アーティストの中でも特に人気のあるものまね。
  • 氣志団: ロックバンドの特徴を捉えたパフォーマンス。
  • ブルーハーツ: 日本のパンクロックバンドのエネルギーを表現。
  • Mr.Children: J-POPの代表的なバンドの一つ。
  • 玉置浩二: シンガーソングライターとしての個性を再現。
  • EXILE: ダンスと歌を融合させたパフォーマンス。
  • ポルノグラフティ: 人気のあるロックバンドのスタイル。
  • 布袋寅泰: ギタリストの特徴的なスタイルを模倣。
  • 西城秀樹: 昭和の歌謡界のアイコンの一人。
  • B’z桑田佳祐なども含まれ、幅広いジャンルのアーティストのものまねを披露しています

彼のスタイルは誇張しない自然な表現が特徴です

タモリのモノマネをする芸人は?

ジョニー志村さんの他にタモリのモノマネをするものまねタレントとしては、コージー冨田さんが有名です

彼は「タモリのものまねの第一人者」として知られています。彼のタモリのものまねは、タモリの特徴的なフレーズ「髪切った?」や「んなぁーこたぁーない」を用いることで知られています。このフレーズは、番組『ものまねバトル』での咄嗟の一言から始まったとされています

コージー冨田さんは、タモリをはじめとする多くの有名人の細かい仕草を真似る「性格模写」を得意としています。声を真似る声帯模写や見た目を真似る形態模写だけでなく、その人の性格や仕草を再現することで、観客を楽しませています

タモリとの公式な共演はないものの、そのものまねのクオリティの高さから多くの注目を集めています

コージー冨田は、タモリだけでなく、石橋貴明、板東英二、桂歌丸、笑福亭鶴瓶など、多数のレパートリーを持っており、「重箱の隅をつつくメドレー」と称して、細かいものまねを披露しています

まとめ

タモリのモノマネを行うジョニー志村さんについて、以下のことが分かりました

  • ジョニー志村さん(本名:志村序)は、大学卒業後、バブル崩壊の影響で就職先が倒産し、フリーターとして様々なアルバイトを経験し、28歳で父親の死後、スキューバダイビング店を継いだが、後に閉店。その後、ものまねタレントとしてのキャリアをスタートしました。
  • タモリさんのモノマネが特に有名で、「憑依モノマネ」と評されるほど自然で似ています。フジテレビの『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で注目を集めました。
  • その他、Gackt、氣志団、ブルーハーツ、Mr.Children、玉置浩二、EXILE、ポルノグラフティ、布袋寅泰、西城秀樹、B’z、桑田佳祐など、幅広いジャンルのアーティストのものまねを披露しています。
  • タモリのものまねタレントとしては、コージー冨田さんも知られており、特徴的なフレーズや細かい仕草を真似ることで人気を博しています。

これからもジョニー志村さんから目を離せませんね。

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